１２月８日（木）、生活情報科３年生を対象に、パーソナルカーラーの講義が行われました。講師の中村裕美子先生から、色彩の心理、生理的効果や配色のポイント、カラーデザインを活用するための知識と技術など、多くのことを学びました。また、パーソナルカラー実習では、タブレットを利用してセルフ診断をした後、グループごとに実習しながら、先生に一人ひとり診断していただきました。先生の診断の様子を見ながら一緒になって友達のパーソナルカラーを診断していました。また、自分のパーソナルカラーがわかり、嬉しそうでした。

今回の講義を通して、自分のパーソナルカラーを理解することができ、今後の自分のファッションについて考えたり、社会人としての身だしなみ(着こなし等)を考えたりするよい機会となりました。

中村裕美子先生、ありがとうございました。

◆生徒の感想より（生徒感想文より抜粋）

・色は気持ちや身体、食材などにも関わっていて、自分も知らないうちに、たくさんの色と関わって生活していることがわかりました。この授業を受ける前は、あまり色を気にせず生活していましたが、今日学んだことを今後の生活に活かしていきたいと思います。

・パーソナルカラーを確かめるために、診断用の布を顔の近くに持ってきて調べたとき、本当に肌の見え方が違って見えたので驚きました。また、色によって、こんなにも印象が変わるのだと知ることができました。パーソナルカラーを知ることでファッションの幅が広がると感じました。

・自分でパーソナルカラーの診断をしたことがありますが、結果がまちまちで迷っていました。しかし、今回、プロの先生に見ていただき、ちゃんとした診断ができたので、これからの服選びやメイクに参考にしていこうと思います。

・友達と一緒に楽しくパーソナルカラー診断ができ、自分のパーソナルカラーが分かって良かったです。これから、たくさんの色を見て、自分の好きな色やなりたいイメージの色を見つけて自分に自信が持てるようなファッションやメイク、生活をしたいと感じました。