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生活情報科 マナー講義 桝谷 真澄 先生

11月15日(火)、生活情報科の授業でマナー講義が行われました。
生活情報科2年生を対象に、講師の桝谷真澄先生から、マナーやコミュニケーションについて多くのことを学びました。マナーとは何もかしこまった難しいことではなく当たり前のことであり、その土台となるのがしつけであることやマナーと接遇の違い、仕事に必要な3つの能力や社会人基礎力、コミュニケーンの意味や非言語ツールなどについて詳しく学びました。そして、第一印象で決め手となる笑顔作りやコミュニケーショントレーニングの実習も行いました。生徒達は、先生の明るいはきはきとした声をしっかりと聞きながら集中して取り組むことができました。今回の講義では、就職の面接試験についての具体的な話もあり、今後の進路決定活動に役立てることにもつながりました。また、改めて自分の日々の態度や生活を振り返る良い機会となりました。
桝谷先生ありがとうございました。

◆生徒の感想より(生徒感想文より抜粋)
・「第一印象は0.5秒で決まり、その印象は3年続く」と聞いて驚きました。改めて、自分の顔つきや身なりに関してもう一度見つめ直そうと思いました。私は特に笑顔を作るのが苦手なので、毎日鏡で練習しようと思います。
・普段のなにげない行動でも思いやりや優しさが伝わるのだと思いました。自分の普段の行動を見直して、しつけなどの基本的なところを大切にしていきたいです。
・グループワークでは、自分の気づかない良いところを見つけてもらえて嬉しかったです。
・自分で意識して気をつけるべきことがたくさんあるということがわかりました。今までの自分を振り返ってみると、自分の感情をコントロールできず表情や顔に出していることがたくさんあるなと思いました。どんな時でも笑顔でいることはとても難しいことですが、その難しいことを当たり前にできる社会人になりたいと思いました。
・先生のお話の仕方やしぐさ、顔の表情がすごく豊かで、こんなに時間が早く感じた講義は初めてでした。
・今日の話を聞いて、大人は思ったより大変だなと思ったので、まだ大人にはなりたくないけれど、大人になってから苦労しないように、今のうちからマナーを身に付けておこうと思いました。とても勉強になりました。

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