10/31(水)1年生大学出張講義

10/31(水)午後、県内の福井大学、福井県立大学、敦賀市立看護大学、隣接県の福知山公立大学、岐阜女子大学から8人の先生方にお越しいただき、1年生大学出張講義を開催しました。

大学の講義に触れて、学問の楽しさや奥深さを体験し、自己の進路選択について視野を広げることを目的に、それぞれの先生方の専門分野である、教育学、工学、情報工学、看護学、社会福祉学、海洋生物資源学、地域経営学、健康栄養学、生活科学の講義をしていただきました。専門性の高い内容を高校1年生にもわかりやすくお話ししていただき、生徒達は、「興味が湧いた」「新鮮だった」と感想を話していました。講義をしていただきました先生方、誠にありがとうございました。

<生徒感想より>
・高校の授業で習うこととは違った内容で、本格的に大学の授業を受けているみたいでとても新鮮でした。
・英語でも音声のことはあまり意識していなかったけれど、音声のことを含めた英語への興味が湧きました。さらに他の言語についても調べてみたいと思いました。
・雇用の問題を椅子取りゲームで考えました。全員が座れる方法を考え、「椅子を増やす=仕事を増やす」「椅子を譲り合う=仕事を分ける」ということが実感できました。
・教師はただ教えるのではなく、教えたことをどのようにうまく活動に生かすかが大切であるとおっしゃったことが心に残っています。
・看護師としての患者さんへ心優しい対応に感動しました。仕事ではありますが、一人一人の患者に合わせた対応、尊敬します。
・海水温の上昇でかつて住んでいた生物が住めなくなり、日本の特色が年々薄れてきているのはとても残念に感じました。
・北海道の大停電の原因も教えて下さいました。日本の電気は品質がよく、停電は少なく、その時間も短いということでした。日本の技術は発達していると感心しました。