美方高校の桜の花がちょうど満開となった4月8日、第５１回（平成31年度）入学式を行いました。吹奏楽部と合唱部の在校生による「花は咲く」の歌声に迎えられて、入学生が緊張した様子で入場しました。最初に今井校長から新入生156名の入学が許可され、次に、入学生生代表が、誓いの言葉を述べました。
「昨年の福井国体での先輩方のご活躍される姿は、私たちにたくさんの夢と希望と感動を与えてくださいました。そして今年は、日本の年号が「令和」に変わる新たな時代のスタートとなる年です。また、昨年創立50周年を迎えた美方高校の新たな歴史のスタートとなる年でもあります。このような記念すべき年に入学することを心に刻み、責任と感謝の気持ちを忘れず、３年間を大切に過ごしていきたいと思います。私たちは、明強清の校訓のもと、美方高校の生徒としての誇りをもち、新たな伝統をつくれるよう精一杯努力していくことをここに誓います。」
来賓の方々からもたくさんの祝辞をいただき、入学生の門出をお祝いしていただきました。式が終わり、各教室に戻る頃、ようやく緊張が解けたようでした。
いよいよ高校生活のスタートです。新入生の皆さんが充実した高校生活を送れることを美方高校生、教職員みんなで応援しています。
