パーソナルカラー講座 中村裕美子先生

10月31日(木)、生活情報科の「高度技術者による職業人育成」事業が行われました。
昨年同様、生活情報科3年生を対象に、講師の中村裕美子先生から、色彩の心理、生理的効果や配色のポイント、カラーデザインを活用するための知識と技術など、多くのことを学びました。また、パーソナルカラー実習では自分に似合う色を見つけることもできました。
今回の講義を通して、今後の自分のファッションについて考えたり、社会人としての身だしなみ(着こなし等)を考えたりするよい機会となりました。
中村裕美子先生、ありがとうございました。

◆生徒の感想より(生徒感想文より抜粋)

・色は生活の中で様々なところで役立っていることを知りました。例えば、赤や黄色は人に元気を与えたり、夏は青を利用して涼しく感じたりするように、その時に合った使い方で生活を豊かにできるということを知りました。

・授業後にも、たくさんの相談にのってくださり、ありがとうございました。自分に似合う色だけではなく、布地や柄などファッションのことも教えていただき勉強になりました。すぐに実践していきたいと思います。

・パーソナルカラーを診断してもらうことは滅多にないので、うれしかったです。私は短大に進学するので、毎日私服で通学することになります。自分のカラーを頭に入れて、自分に似合うものをしっかり選んで着たいと思いました。

・色について、知れば知るほど奥が深いと感じました。今日学んだことをいろいろな所で生かしていきたいと思います。

・どんな色にもそれぞれ意味があって、人間に影響を与えていること知りました。自分の装う服の色で、相手に良い印象や悪い印象を与えることがわかりました。社会に出たときに、色を上手く使って、良い印象を与えたいです。また、体調の悪い日や疲れた日には、明るい色を目のつく場所に置いて、元気に仕事ができるようにしたいと思います。

・パーソナルカラーとは、自分が好きな色ではなく、他人から見て一番きれいに見える色だということがわかりました。