１１月１９日（火）６、７限目、講師として田近美恵子氏、奥村真津子氏、河島かなえ氏をお迎えし、「ものづくりマイスター実技指導」が行われました。生活情報科３年生を対象に、講師の先生から浴衣の着付けと帯結びを指導していただきました。
ほとんどの生徒が、「課題研究」の授業で縫い上げた自分の浴衣を用いて着付けと帯結びに挑戦しました。初めに先生の着付けのデモンストレーションを見てから、実習に入りました。初めて浴衣を着る者も多く、どうなるかと心配しましたが、わからない所は先生に尋ねたり、友達と教えあったりしながら、上手に着ることができました。一度着た浴衣を脱いで、再度着るということを３度練習し、着る度にスムーズに着られるようになっていきました。
生徒達は、来年の夏には自分で縫った浴衣を自分で着付けて、お祭りなどに出かけたいと、楽しそうに話していました。
マイスターの先生方、ありがとうございました。
