生活情報科 マナー講義 桝谷 真澄 先生

11月26日(木)、生活情報科の「職業系学科の魅力発信プロジェクト」事業でマナーについての講義が行われました。
生活情報科2年生を対象に、講師の桝谷真澄先生から、マナーやコミュニケーションについて、多くのことを学びました。マナーと接遇の違い、仕事に必要な3つの能力や社会人基礎力、コミュニケーンの意味や非言語ツールなどについて詳しく知りました。そして、第一印象で決め手となる笑顔作りやコミュニケーショントレーニング、挨拶の実習も行いました。生徒達は、先生の明るいはきはきとした声をしっかりと聞きながら集中して取り組むことができました。
今回の講義では、就職の面接試験についての具体的な話もしてくださり、今後の進路決定活動に役立てることにもつながりました。
桝谷先生ありがとうございました。

◆生徒の感想より(生徒感想文より抜粋)
・マナーは自分から他人への思いやりでするもので、何も怖くも堅苦しいものでもないということがわかりました。人の印象は0.5秒で決まり、悪い印象は3年も残ると聞いて驚きました。0.5秒でより良い印象を持たれるように、先生から教わった最強の道具の「笑顔」を絶やさず、自分のものにできるようになりたいと思いました。
・短時間の授業でしたが、桝谷先生の明るい雰囲気で楽しく学ぶことができました。マナーに対する考え方や気持ちがわかり、コミュニケーションの取り方についてもたくさん知ることができたので、今後の面接や人と関わるときに応用していきたいと思いました。
・グループワークで、自分の日常生活を話しただけで、周りのみんなに自分の気づかない良いところを見つけてもらえて嬉しかったです。
・マナーは今の時代、「できていて当たり前」であるということ、そして、マナーの上に接遇というおもてなしがあるということなどがわかり、自分のいままでの行動を振り返ることができました。また、何よりも笑顔が大切だということもわかりました。
・講義を受けて、私はまだまだなと感じました。高校を卒業してからではなく、今から一般の大人の自覚を持たなければならないということを知り、プレッシャーも感じました。
・マナーで、笑顔の大切さと難しさを学びました。実際に、みんなで笑顔を作りましたが、私は自分でもわかるくらい、ぎこちない笑顔でした。常日頃から笑顔でいることを心がけていきたいです。