5教科(国、社、数、理、英)を中心とした学力の向上を図り、大学等への進学を前提とした学習を行っています。 |
近年、国公立大学への進学希望者が多くなっており、本校もそれに対応した教育課程となっています。1年では国語、数学、英語の3教科を中心に学習し、模擬試験はこの3教科を受験します。
2年からは、多様な選択科目の中から、一人ひとりの進路希望に合わせて、各生徒が選択して学習します。模擬試験も秋からは5教科受験となります。
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平成20年度より、三方中・美浜中から※連携クラスの生徒が入学し、普通科のクラス編成はどの学年も次のようになっています。
○連携クラス2つと一般クラス1つの3クラス編成です。
○連携クラスに推薦入試や学力検査による入学生が一部含まれます。
三方中と美浜中の連携クラスの合計人数は2クラス分にはなりません。一方、推薦入試と
学力検査での入学生(一般クラス)は、1クラス分以上です。従って一般クラスの一部は 進路希望と成績により連携クラスに入ることになります。 ○二つの連携クラスは習熟度別にクラスを編成します。
一般クラスからの生徒はそのどちらのクラスにも入る可能性があります。
○2年以降のクラス編成については連携クラスと一般クラスは基本的に継続します。
連携クラスの2つは進路志望と習熟度別で編成替えがあります。
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三方中・美浜中の連携クラスの生徒は、美方高校の中高一貫入試(連携入試)を受験して、美方高校の普通科に入学します。昨年度の中高一貫入試については、推薦入試と同じ日に推薦入試と似た試験方法で実施されました。本年度については、県教育委員会から正式に発表される案内で確認して下さい。 三方中・美浜中の一般クラスの生徒や三方中・美浜中以外の中学校の生徒は、これまで通り推薦入試、または学力検査を受験して、普通科や家庭学科に入学することになります。 普通科全体の定員から、連携入試と推薦入試の合格者数を引いたものが一般入試の定員となりますが、結果的には入学者の中学校別構成比は例年とほぼ同じになっています。
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中高一貫入試による入学生も、これまで通りの推薦入試や学力検査による入学生も、入試方法は違いますが、美方高校の普通科に入学するという点では全く同じです。また同様に、高校卒業後の進路実現を目指して、普通科での3年間で取り組まなければならない内容についても違いはありません。 中高一貫教育の制度上、クラス編成については、上記の説明のとおりですが、『一人ひとりに対してきめ細かい丁寧な指導をすることによって、生徒の進路志望を実現する』という美方高校の教育方針は、今後も全く変わりません。安心して美方高校を選んで下さい。 |