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6/7(火) ふるさと先生授業 華道家 前野博紀氏
「ふるさと先生」授業
「花のチカラ~未来に花を咲かせよう」華道家 前野 博紀氏
6月7日(火)、本校のシアター30において、生活情報科2、3年生を対象として福井県教育委員会が主催する「ふるさと先生」による「夢や希望を育て未来を築く教室」が実施されました。 ふるさと先生は、華道家 前野博紀氏(小浜市出身)で、「花のチカラ~未来に花を咲かせよう」というテーマのもと、「自分の未来に果敢に挑戦すること」や「いのちの大切さ」、「夢を実現させる方法」などについて、花の実演などを交えて教えてくださいました。生徒達は、先生の体験談や将来に向けてのアドバイス、さらに花の生け込みの技術やできあがった作品に感動していました。そして、「すべての命を大切にすること」、「毎日を丁寧に生きること」、「将来の具体的なビジョンを持つこと」など、多くのことを学んだようです。 大変貴重な時間を持つことができ、嬉しく思います。ありがとうございました。
◆生徒の感想より(生徒感想文より抜粋)
・何事も努力をすること、命を頂き作ってくれた人達に感謝すること、そんな感覚がとても大切なことだということを改めて感じることができました。
・今日の講演はとても勉強になり、夢を見つけていきたいと強く思いました。
・私は花を生けるということ以上に、前野さんの人生から生まれた言葉が印象に残っています。「しっかりと踏ん張る。それでもどうしようもなければ何か決断する。」という事を聞いて、辛いことがあっても、とりあえず踏ん張ったら新しい自分が見えてくるのだと思いました。
・花と人間は似ているということを改めて考えてみると本当にそうだと思い、びっくりしました。花を見ていると自分を映しているかのようです。
・素晴らしいことを何気なくできる日本だから花の命と人の命は同じ価値があるととらえることができたのだと思います。
・「花は闇がないと咲かない」という言葉はとても心に響きました。今、進路などで悩んでいるけれど、それはこれからの将来にとって必要なことなのだとわかりました。
・夢は口に出した方が叶うと言う。私もそう信じている。人に夢は何ですかと聞かれたら、すぐ答えられるように、これからの進路について考えていきたい。
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