連携入試で合格内定した美浜・三方・上中中学校の３年生を招いて、内定者オリエンテーション及び研究発表会を開きました。

　「研究発表会」では、高校教員が中学校で行っている乗り入れ授業で練習してきた、英語でのプレゼンテーションを発表しました。

「若狭町に関する動画作り」、「梅マドレーヌ作り」、「私たちの町に必要なもの」など、自分達が企画して実行したことや、自分達で考えて話し合ったアイディアを、パワーポイントを使いながらわかりやすく説明していました。

　各グループの発表に対して、各中学校と本校のALTからの質問があり、中３生は臨機応変に英語で答えていました。

　この時間は、司会から発表、質問、感想まで、すべて英語で行い、本校１－１（連携ホーム）生徒から、「Your smile and gesture is nice!」などの感想をもらった中学生は、英語でコミュニケーションを取ることに自信を高めたようでした。

　「研究発表会」終了後の「内定者オリエンテーション」では、教頭より、連携生としての心構えについて、教務部長より、入学までの課題や入学後の高校生活についての話がありました。高校入学後、いいスタートを切れるように、これからの２ヶ月をしっかり準備してくれることと思います。