２月９日（木）、外務省から福井県出身の松代俊則氏を招いて「外務省高校講座」を開催いたしました。松代氏は今まで主に中南米の外務を担当され、ポルトガル、ジンバブエ、ブラジルで海外勤務されてきました。現在は、大臣官房儀典官室首席事務官として勤務されています。

　講演会では海外勤務のエピソードなどを交えながら、外務省の仕事について紹介していただき、生徒は興味を持って聞くことができました。特に、関心の高い生徒にとっては外交の仕事により魅力を感じることができたと思われます。座談会では生徒からの質問をもとに、より具体的な話を聞くことができました。

【生徒の感想（一部抜粋）】

・日本を背負って仕事をするのはとても責任感がいると思いますが、やりがいのある大きな仕事なのだと思いました。

・外交官は英語力が一番大事だと思っていましたが、人間関係をうまく構築する力もとても重要になってくることが分かりました。