2/2（土）「中高一貫教育合格内定者オリエンテーション及び研究発表会」を行いました。「研究発表会」では、これまで美浜・三方・上中中学校への連携授業で作ってきた、自分達の町についての英語のプレゼンテーションを発表しました。「私達のまちに必要なもの」、「まちづくりプラン」をテーマに、ジェスチャーで表現したり、クイズを用いたりと、工夫したレベルの高いプレゼンテーションでした。中学校と高校のALTや、美方高校１年生の連携生徒らが観衆となり、各班の発表の後、プレゼンテーションに対する質問や感想を述べました。その場で出された質問でもしっかり聞き取って即興の英語で返して、日頃の学びの成果を十分に発揮していました。
その後の「オリエンテーション」では、教頭より、連携生としての心構えについて話があり、教務部長より、入学までの準備、入学後の高校生活について説明を受けました。
＜中学生感想＞
研究発表会は緊張したけど、自分達の町をよくするために考えてきたことを発表することができてよかった。自分達が考えたことをどのように伝えればよいか、どう英語に直せばいいかというのが難しかったけど、みんなで意見を出し合って納得いくものができました。
発表会までの取組で、英語の発音の仕方や初めて知った文法や単語を学んだり、これまでの復習もできたのでよかったです。
「まちづくりプラン」で、私が思いつかないようなアイディアがあったり、英語の発音がすごくきれいだったり、ジェスチャーをつけたプレゼンだったりと見習いたいなと思うことがたくさんありました。
他の中学校の発表を初めて聞いて新鮮でした。英語で聞き取って理解しながらパワーポイントを読むのは難しいと改めて感じました。リスニングの応用のようで楽しかったです。
