1/27(金) デンマークからの留学生エミールの送別会を行いました。
エミールは4月からAFSの交換留学生としてデンマークからやってきて、10ヶ月間本校で生活してきました。明るく気さくな性格で、授業や野球部での活動、学校行事を通して、多くの美高生と交流してきました。留学期間を終え、この日が最後の登校日になりました。
全校生徒との送別会では、上手になった日本語で話をしてくれました。「小浜でお好み焼きをたべた。どんなんかと思ったけどおいしかった。」「野球部の練習で苦しかったとき、『侍の心でがんばれ』と応援してくれた。」と思い出とともに、「みんなやさしかった。助けてくれた。ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えていました。
ホームでのお別れ会では、思い出の学校行事のビデオを見たり、ゲームをしたりして、写真を撮ったりして、最後のホームでの思い出を作りました。最後にエミールは「みんながんばって。ありがとう。」とホームの生徒との別れを惜しんでいました。
日本語も上手になり、日本の生活にもなじみ、たくさんの友達と思い出を作って帰国するエミール。これからも日本とデンマークの架け橋として活躍してくださいね。