高校最後の遠足は、永平寺とSKIJAMに行きました。生徒が詠んだ短歌で、一日を紹介します。
ワクワクと楽しみたくさんリュック詰めいざ出発奥越の地へ
◆永平寺では、荘厳な雰囲気の中、日常から一歩踏み出しました。
雨の中新緑映える永平寺雨音響き心落ち着く
杉木立法堂内に響くのはしたたる雨と読経の声
◆SKIJAMでは学年みんなでBBQ。どのテーブルも笑顔の花。
友達と仲深まったバーベキュー煙か会話か涙止まらず
バーベキュー煙ただよい目に涙仲間の優しさ具材と味わう
◆BBQの後、ひととき雨がやんだのを生徒は(先生も)見逃しません。
ソリを持ってゲレンデへ。
加速するしぶきとともに高い声世界が反転汚れるお尻
そり滑り上からみんなの笑顔晴れ外は雨だが良き日になった
◆皆に感謝の忘れられない一日です。
雨雲は遠足にとって関係なしみんなの笑顔が晴れにするから