10/7(土) 祝!「福井の美味しい食材 料理コンクール」最優秀賞

 「福井の美味しい食材 料理コンクール」において、本校食物科1年 長音花さんが最優秀賞を受賞しました。

 本コンクールは県産の農畜産物をより広く活用してほしいとJA県経済連が開催して、今回で7回目になります。今回のテーマは「ごはんがススム!私の逸品」。高校生から一般までの507人の応募者の中から12人が書類審査を通過して、10/7(土)の実演審査会に進みました。1時間の制限時間の中で、長さんは、指定された県産品の中から、梅、梅酒、白ねぎ3品を使い、「豆腐からあげの和風梅ダレぞえ」を作りました。

 審査員からは「油の少ない鶏むね肉に植物性たんぱく質の豆腐を丸ごと使用するというアイディアが大変よく、たくさん食べてもヘルシーな料理である。成形して揚げるのではなく、スプーンですくって揚げたところもよかった。また梅干しを使用したソースが唐揚げとよく合っておりおいしく食べることができた。調理作業も簡単で、晩ごはんだけでなく、お弁当や酒の肴としても活用できる一品である。」という講評をいただきました。

 長さんは、今回の作品と受賞について、「これを作ったのは、誰でもおいしく食べられて、ご飯がすすむ一品を作りたいと思ったからです。豆腐を使うことで柔らかくヘルシーにできるので、小さい子から高齢者までおいしく食べることができます。最優秀賞という結果を聞いてとてもびっくりしました。これからもがんばっていろんなコンテストに挑戦したいと思います。」と話してくれました。

 このコンクールの優秀作品は、11月に開催される食のイベント「ふくい味の祭典」等に紹介されます。お楽しみに。

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