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保育実習から学ぶこと

10月26日~28日、1年生活情報科の生徒が若狭町立みそみ保育所・中央保育所・気山保育所で保育実習を行いました。保育実習は、子どもたちとの触れあいを通して、命の尊さを学ぶだけではなく、相手を理解することで、自分自身を見つめ直すことを目的に行っています。(「子ども理解と自己理解を深め、社会関係形成能力と奉仕的・支援的能力を高め、生きる力を育む」)
 保育実習の事前学習として、10月5日には絵本の読み聞かせの講義と実践を、10月22日には、実習に行く直前のオリエンテーションを実施しました。いずれの事前学習においても、3カ所の保育所長さんが美方高校に出向いてくださって、講義をしていただいているところが、本校の保育所実習の特色の一つです。

☆生徒の感想☆
『保育所の園庭は、どんぐり・木材・木の実・葉っぱ・花などの自然あふれた場所で、子どもたちは、自然を使って遊び、いろいろな工夫をしていました。また、子どもたちから、たくさん話を聞かせてもらって、とても懐かしかったです。』
『新たに知る一面や、可愛いと思うところや、考えさせられることなどがたくさんありました。所長さんから事前指導があったおかげで注意するべきことや気をつけることなどをしっかり頭に入れて行動に移すことができました。今回、このような体験ができて本当に良かったと思います。』

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