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2年生 就業体験実習

7月21日~8月23日、2年ぶりに就業体験実習が行われました。生活情報科はドレス製造工場や保育所、介護施設、衣料販売店など11の事業所、食物科は飲食店やホテルなど14の事業所で行いました。生徒たちは3日間の実習をとおして、仕事の大変さや厳しさを学ぶとともに、貴重な経験ができたことを大変喜んでいました。各事業所では充実した実習内容を準備していただき親切にご指導いただきました。

【生徒の感想】
・介護職について「大変そう」というイメージがありましたが、利用者さんやスタッフの方々と接する中で、多くの魅力を発見することができました。やりがいや充実感のある仕事で一層関心が深まりました。

・大人の意見を子どもに押しつけるのではなく、成長につながるように見守り、時には助けてあげることが保育士の役目だと分かりました。

・私は将来、販売や接客の仕事に就きたいので、今回スーパーマーケットで販売実習ができたことは大変有意義な体験となりました。販売業では様々な工夫が凝らされていて、常にお客様のことを考えていることが分かりました。

・私は一休さんでとてもたくさんのことをさせていただきました。まず1日目は、アジをたくさん捌きました。魚を捌くだろうと思っていましたが、こんな数を捌いたことがなくて、100匹ほどで午前中全ての時間を使ってしまいました。時間はかかりましたが、すごく上達したと思いました。

・3日間のインターンシップを通して学ぶことがたくさんありました。
魚のさばき方、野菜の切り方、果物のカットの仕方、ホワイトソースの作り方、料理の盛り付けの仕方など、たくさんのことを学びました。自分のためになることばかりを教わりました。

・私の将来の夢は、マサルカフェさんのようなカフェを経営することです。だから、今回、マサルカフェさんでインターンシップをさせていただけてとてもうれしかったです。カフェ営業に関することも聞くことができ、元美方高校食物科出身のシェフの方にも今後のことに梳いてのアドバイスをいただけたりと、素晴らしい経験をすることができました。

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