1年生を対象に進路学習の一環として大学の先生による授業が開催されました。当日は５大学（金沢大学、福井大学、福井県立大学、敦賀市立看護大学、岐阜女子大学）、８分野（教育、工学、経済、社会福祉、海洋生物資源、看護、食物学、住居学）の講義が開催されました。映像や実物教材を通して、生徒が関心を持ちやすい授業をしていただきました。講義後の先生方からは、「生徒の目が生き生きと輝いていました。」とのお言葉をいただきました。 先生方、大変お世話になり、ありがとうございました。

（生徒の感想より）

「私は英語の先生になりたいという夢があります。英語は学べば学ぶほどおもしろいものだなと感じたので、これからも興味を持って学んでいきたいと思います。」（教育）

「今回の話を聞いた中で、私は電気・電子系に興味を持ちました。バッテリーや制御などとても楽しそうで、自分でもくわしく調べてみたいです。」（工学）

「（島根県海士町では）『島まるごとブランド化』で成功して、隠岐牛や隠岐かきなどが東京にも売買され、よい町になってきていることはすごいと思いました。」（経済）

「今回の講義で福祉のイメージがごろっと変わりました。福祉＝介護というイメージがあったのですが、福祉＝幸福・幸せのための仕事　ということがわかりました。」（社会福祉）

「ズワイガニの運動方程式、移流拡散差分方程式があるのは驚いた。それを求めるには物理の知識が必要だと知り、自分もがんばれば解けるのではないかと思うと、少しながら夢に近づいた気がした。」（海洋生物資源）

「自分の地域の方々や、人それぞれの個を大切にしていきたい。人への関心・気づきが大切なんだと思いました。」（看護）

「管理栄養士が、栄養士より増えてきていて、その中でも男性が増えていると聞いた。自分も考えてみようと思いました。」（食物学）

　２５回目の校内レガッタが10月20日(火)、さわやかな秋空の下で行われました。

各艇のクルーは、気持ちと声を合わせ、懸命にオールを漕ぎました。久々子湖やその周辺にはクルーのかけ声や湖岸からの応援の声がこだましていました。本校ボート部員や実行委員、保護者や美浜町職員の方々など、多くの人々の協力と思いやりによって素晴らしい盛り上がりを見せていました。

連携通信　「四重奏　vol4」を掲載しました。

夏休みに行われた、中学生の大学見学の記事がメインです。