新着情報
12/27(火)OB・OG大学生と語る会
12/27(火)午後、OB・OG大学生と語る会を開催しました。
本校を卒業した県内外の大学3年生に在籍する5名が、大学での生活や高校時代の学習法などについて話をしてくれました。
さすが先輩達。今、高校生達が苦労していることを察して、愛のある的確なアドバイスをくれました。
後半は、小グループの分科会で、より身近に話ができて、どのグループも盛り上がっていました。
<高校時代の学習法等>
「自主学習で暗記科目を勉強していた。」「1年のうちは苦手つぶしが大事。」
「数学が苦手で、何を見ても分からないときは人に聞いた。友達や先生やいろんな人に教えてもらうといい。」
「テストの振り返りは有効。何を間違えたのかを考えることは大事。」
「高校時代は部活動を頑張っていたが、その頑張りが受験勉強にも生きた。」
「今のうちにやってみたいことを考えてほしい。大学は勉強するところで、やりたいことがあれば、本もあるし先生にも聞ける。」
<今取り組んでいること>
「看護実習の臨床の場は、命の現場である『学生だから・・・』は許されない。」
「教育実習が一つ終わり、また次の準備が始まる。来年の教員採用試験の勉強を始める。」
「社会福祉士の国家試験に向けて頑張ります。」
12/22(木)23(金) 2年生進学宿泊研修
12/22(木)23(金)の両日、三方青年の家において、2年生進学宿泊研修を行いました。
毎年この時期に、2年生の4年制大学志望者対象に、「自分の進路目標を確認し、目標達成のために自立した受験生になること」を目的に開催しています。
ID研究所の土居先生による英語の講義、各教科の特別講義、自主学習と内容の濃いプログラムでしたが、最後まで集中力を切らすことなく頑張り抜くことができました。
来年度の受験に向けて、いいスタートが切れました。
【生徒感想】
・私は今まで勉強に対して「めんどうなもの」「つまらないもの」だと思っていた。しかし今回の合宿で、勉強は少し面白いものだなと感じた。
・参加する前は不安しかなかったが、先生のお話などいろいろ聞いて、もうやるしかないんだと思って、この研修を意味のあるものにしようと思った。この2日間のような生活をこれからしていけるように冬休みがんばっていきたい。
・どの先生方も私達を伸ばそうと努力して下さっていることに気づき、その期待に応えたいと思うことができた。とてもよい機会だった。
・遅くまで残って勉強している人や、朝早く取り組む人達の熱意に圧倒された。みんなが真剣に学習しているところをみて本当に焦った。
・まだまだ先と思って学習を始めるのを先延ばしにしていては遅い。今から本気を出していきたい。
・合宿を通して自分も集中すればこれだけ勉強が進むのかということに気づけたし、これだけ勉強しなければ大学進学という目標には近づけないのだと実感した。
・学習に対する意識は確実にあがったので、これからの生活を見直して新しい自分を作れるように頑張りたい。
・いつもとは違う環境によって、心が刺激された。達成感があった。普段なら投げてしまうようなことでもこの環境であったからこそ諦めることなく続けることができた。
12/22(木)2学期終業式
12/22(木)2学期終業式が行われました。
校長から、「東ロボくんプロジェクト(AIの可能性と限界を研究する、東京大学入試突破を目標としたプロジェクト)においては、これまでのところ『東大には合格できない』と報告された。それはAIは「意味が分からない」からである。2030年には人の仕事の半分はAIに取って代わられる。みなさんは「意味を理解する人」になってください。」という話がありました。
また、教務部長からは「自分のクラスのために、学校のためにプラスの効果になれているか。それが自分のためになる。」と、指導部長からは、「落ち着いた2学期だったが、遅刻が若干増えたことや所有物の管理に課題がある。」と、2学期の総括と今後の課題について話がありました。
行事が多く、さらに学習に部活動にと、個人として集団として成長が大きかった2学期でした。
12/21(水) 3年食物科謝恩会
12/21(水)、「3年間の感謝の気持ちを伝えたい」と、保護者の方や先生方をお招きして、3年食物科謝恩会を実施しました。
当日の料理は全て自分達で手作り。全員でメニューを決め、担当料理を決め、実行委員を中心に招待状作り、会場の準備を行い当日を迎えました。
想い出の詰まった料理が並び、料理紹介では懐かしい想い出が語られました。初めて保護者の方にコックコートで調理する様子も見てもらえ、自分たちの成長した姿を披露することができました。
参加された保護者の方からは、「こんな料理が作れるようになったんですね。美味しかったです」「感動しました」というお言葉をいただきました。
約1時間という短い時間でしたが、また一つ想い出に残る会となりました。
12/15(木) 大学との連携による学問発見講座(第2回)
12/15(木)の3・4時間目に1年連携ホーム対象に「大学との連携による学問発見講座」を開催しました。
9/26の第1回の講義(http://www.mikata-h.ed.jp/news/2016/09/926.html)で出されたテーマに沿って、情報の授業時間を中心に課題研究に取り組みました。
10/25には中間発表会も行い、スライドの内容や、発表方法などについて、各班で検討を重ね、本番を迎えました。
(生徒の感想)
・最初は何をどこまで調べればよいのか、どのようにまとめたらよいのかなど、分からないことだらけだったけれど、班のみんなで協力して意見を出し合うことができたので、本当に良かったです。
・他の班の発表も、どれも知らないことや驚くようなことばかりで、聞いているだけで面白いと感じました。
・それぞれの班が別のことを発表していたのに、全部につながるものがあって、魚介という根元の部分で共通しているのだなと感じました。
・1回目の講義では聞くだけで、なるほどとしか思っていませんでしたが、自分で調べて、他の班の発表を聞くにつれて魚への理解が深まっていき、どうしてこうなるのだろう?という、普段は"そういうものだから"で片付けてしまっているようなことでも、たくさん疑問が出てきました。
・一方的に与えられる情報は、なかなか入ってこないけど、自分もそのことについて少しでも知ると、だんだん興味が湧いてきて、もっと知りたくなるということを感じました。
・今回のことで、調べ方や見せ方、言い方まで1から学ぶことができ、将来にも大変役に立つことを教えていただけたなと思います。自分が調べるときには深く、もっと深くと探求していきたいと思います。
今回の講座では、福井県立大学 海洋生物資源学部の大泉徹先生に、大変お世話になりました。興味深い話題提供・講義から、生徒のプレゼン技術の指導、補足説明まで多岐に渡ってご指導いただき、ありがとうございました。
11/30(水) 京都大学との高大連携学びのコーディネート事業
11/30(水) 京都大学との高大連携学びのコーディネート事業を開催しました。
京都大学大学院経済研究科資料センターの三重遷一先生に、「経済から見た公共性」という演題で講演をしていただきました。
「経済とは?」「公共性とは?」と難しい話を丁寧にわかりやすく説明して下さいました。
また、「市長、知事、国会議員、総理大臣の言うことが自分達にどう影響するのか考えてみて下さい。」
「人口が減っても、幸せに豊かに暮らせる地域はある。この地域をどうしたらいい?」
「地域にとって良いか悪いかを、自分で考えられるようになろう!」
と、私たちにこれからの課題も投げかけて下さいました。
12/14(水) 中村航先生 オーサートーク~作家による出前授業~
12/14(水)本校シアター30において、福井県ふるさと文学館主催、「オーサートーク~作家による出前授業~」が開催されました。
「100回泣くこと」「デビクロくんの恋と魔法」などで著名な作家中村航先生をお迎えし、「今が未来に繋がる」という演題でお話ししていただきました。
中村先生は、
「高校時代から何がいちばん楽しいか、何をいちばん頑張れるか考えていた。大学時代に、自分は何か作品をつくることが楽しいのだと気づいた。」
「やってみようと思うことって大事。好奇心ってうつくしい。このことをみなさんに伝えたかった。」
などのお話をしてくださり、若い高校生に向けて、これからの将来におけるヒントと温かいメッセージをくださいました。
さらに、生徒からは「自分の小説が映画化するってどんな気持ちですか?」「小説のアイディアはどんなところから生まれてくるのですか?」などの質問が出され、それらに対して、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
中村航先生、素敵な講演をしていただきありがとうございました。
12/16(金) 全国高校駅伝壮行式
12/16(金) 全国高等学校駅伝競走大会の壮行式を行いました。
みなさまの応援のおかげをもちまして、今年度も男女アベック出場を果たすことができました。ありがとうございました。
壮行式では、今井校長から、「駅伝をやっている選手にとって全国高校駅伝に出場できることはたいへん幸せなことです。精一杯頑張ってきてください。私も応援に行きます。」と激励の言葉がありました。
さらに川口主将から、「個々の力を十分発揮し、精一杯頑張ってきます。これまでお世話になった方々に感謝の気持ちを持って走ります。応援よろしくお願いします。」と、力強い誓いの言葉がありました。
大会は、12/25(日)、京都市西京極陸上競技場をスタートするコースで開催され、
女子は10:20 出発、男子は12:30出発です。
なお今回の出場に際しては、本校後援会をはじめ、若狭町、美浜町、越前市において激励会を開催していただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
12/3 中学3年連携生徒対象「ス-パーティーチャー事業」
12/3(土)、昨年度に引き続き、今年度もスーパーティーチャー事業が行われました。
1時間目は、京都市立西京高校から地蔵繁範先生をお迎えして、英語の授業をしていただきました。
事前に文法解説の動画を見て授業に臨みました。高校1年生レベルの内容で少し難しい英文でしたが、きちんと予習し、意欲的に取り組んでいました。桃太郎を英語で説明したり、自分で考えたオリジナルの物語をシェアしたりと、ペアでの活動をたくさん行いました。
2時間目は、(株)さんぽう進路アドバイザーの京塚正成先生に進路ガイダンスをしていただきました。
「これからの社会で必要とされる3つのCとは?」という問に、みんなで知恵を出し合って、「Challenge!」「Create!」「Communication!」と答えを出すことができました。
この日の授業を終えて、高校3年間を見据えて残りの中学生活で何をすべきか、きっと見えたことでしょう。
<生徒感想>
・自分で考えた物語や感想などをスピーキングするのが面白かった。自分で考えて文を作る力をつけたい。(三方中)
・先生がとてもフレンドリーで優しい方だったので、楽しく授業を受けることができた。分からないところは、ペアワークで友だちと教え合ったりしたので、ほとんど内容を理解することができた。 でも、やっぱり高校の内容は難しいなと感じた。最後に地蔵先生が、「同時にすべてを伸ばそう」 とおっしゃっていたので、これからは心がけたい。(上中中)
・英語は苦手なので、うまくスピーキングとかはできなかった けれど、友だちと考えたり、教えてもらったりしながらできたので、楽しみながら学習できた。リスニングやスピーキン グの力を高めたいと思っているので、先生がおっしゃっていたように、単語・文法を勉強してから、と考えるのではなく、 同時にそれらの力を高めていくことを意識したい。(美浜中)
・私は自分の意見をうまく表に出すことができないので、表に出すことは大事と聞いて、頑張って出せるようにしよう思いました。これから社会では、 Challenge,Create,Communication が必要とされるので,特にChallenge精神をもってがんばりたいです。将来のために勉強になりました。(三方中)
11/29 洋菓子講習
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年