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1月5日 1年生普通科 卒業生との語り場

 1月5日午後、1年普通科対象に、「卒業との語り場」が開かれました。
 美方高校卒業生である3名の大学生(上越教育大学3年、大阪歯科大学3年、慶應義塾大学1年)が来校し、同じ生活、苦労をした先輩達として、これから先の進路選択やより有意義な高校生活のために高1生にアドバイスをしてくれました。それぞれの目標に向かって充実した毎日を送っている先輩達の話を聞いて、高校生達は3,4年後の自分の姿をイメージしていました。

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以下、先輩の話の要旨と高校1年生の感想です。

○「生活にメリハリをつけること」
・これができると高校生活で身につけた習慣が大学生活の、また一生の宝になるのだろう。
・自分から進んで、厳しくしんどい部活を選んだというのがすごいなと思った。「きついけど楽しい」という感覚、私もなんとなくわかる。
・自分も「続けること」を大事にしたい。
・今の生活を存分に楽しむためにも必要なことだと思った。
・大学生活は自由と自己責任との間に立たされるからこのような意識ができてくるのだろう。

○「将来の夢はぼんやりでも良い」
・確かに、いろいろな経験を多く積むことで今の志望ががらっと変わるのかも知れない。
・今、迷っているからこそいろいろなことに興味を持っていきたいなと思った。
・悩むことはとても大事なことなんだ。

○「将来の夢を見つけるために自分の好きなことから広げて調べていく。」
・自分だけで考えるような時間も作ることが大切なんだと思った。
・確かに周りの友人や家族や先生に意見を聞くことも大切だが、しっかりと自分の考えを見つめることも大切だなと感じた。自分から動いていきたい。
・自分の好きなことから考えてみるなら、自分にもできそうだ。
 
○「「自主学習ノート」での学習は、大学生の今もとても役に立っている。高校時代は「こなしている」感が強かったが、工夫した取組が必要だった。」
・「自主学習ノート」について考えさせられた。今までは中身のないものでしたが、苦手をつぶせるような工夫したノートづくりを心がけたい。
・今は最低限の3ページしかできなくても将来的には+αできるようになりたい。
・僕も「復習」という行為は、頭にその事柄を定着させるなと実感している。

○「学習に対して「当たり前」の範囲を少しずつ広げていくことが大事」
・まずは家庭学習時間の「当たり前」の範囲を少しずつ伸ばしていきたい。
・自分のペースで確実に進んでいけばいいんだな。
・今日の話を聞いて大学への憧れが強くなった。・・

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