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デザイン講義  講師 大谷 直子先生

11月7日(月)、生活情報科の授業でデザインについての講義が行われました。
生活情報科3年生(ビジネス情報選択者)を対象に、講師の大谷直子先生から、グラフィックデザイナーの仕事やデザインについて、多くのことを学びました。デザインとは伝えたいことを正しくわかりやすく伝えることであり、自分の思いを発信していく、一方で他人の話を聞くことも重要だということも学びました。

自分の好きな本の帯作り実習では、先生のお手本を参考にしながら、集中して取り組み、自分の「好きの気持ち」を帯に自由に表現し、オリジナルな作品を作り上げました。最初は戸惑っていた生徒達も、楽しんで取り組むことができました。最後にみんなで作品発表会を行い、先生から一人ひとりに講評をいただきました。

今回の講義では、デザインについて学ぶと同時に、自分から情報発信することが人とのつながりを生み出し、新たな世界が開けてくるのだということも知ることができました。

大谷先生ありがとうございました。

◆生徒の感想より(生徒感想文より抜粋)

・デザインとは多くの場所にたくさんあって、意識しながら過ごしていると面白いなと感じました。
・デザインとは伝えたいことを正しくわかりやすく伝えることがすごく重要だということを知りました。
・大谷先生のように好きなことを仕事にできることはとてもすごいことで、やりがいを感じるだろうと思いました。
・本の帯を作ってみて、デザインの楽しさを知りました。作る前はアイディアが出るか不安でしたが、作り始めると楽しくてあっという間の時間でした。最後に先生からアドバイスをいただき、また作りたいと思いました。
・大谷先生のお話を伺い、自分の好きを追求することの楽しさやすばらしさを感じました。「自分の好きを発信していたら、それが仕事になった」は、私の理想の生き方です。私も日常で「好き」をたくさん集めようと思いました。
・本の帯を作ってみて、人の手に取ってもらえるようなものや目にとまるようなものを作ることは本当に大変なことだと思いました。最後、みんなで作品鑑賞をした時は、こういうデザインもあるのかと思い、個性豊かで面白く、とても勉強になりました。
・先生は自分の好きを発信していたらそれが仕事になったとおっしゃっていいて、発信することの偉大さを強く感じました。そして、先生が紹介してくださった好きには、私が観たことも聞いたこともないものがあったので、私も普段からもっといろいろな分野に触れていたら、そこで好きを見つけられるかもしれないと思い、これからは冒険したいと思いました。
・私は絵を描くことが苦手だけど、自分なりの個性を出しつつできたので良かったです。自分が好きな本で自分が好きなようにデザインして、それが手に取ってもらえたら、とてもうれしいだろうと思いました。

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