BLOG

食物科3年 総合調理 弁当販売まとめ

 食物科3年生は、「総合調理実習」の授業として、春と夏と秋に、校内で弁当販売の実習を行っています。今年度は3班に分かれ。それぞれ話し合いや試作を繰り返しながら、弁当を完成させていきました。

<春の弁当販売>
 5月末~6月には、600円の先生向けの松花堂弁当を考え、それぞれ40食の弁当を作成しました。初めての弁当メニュー考案だったため、どの班もなかなかテーマがまとまらず、試作にも苦労しましたが、試作だけでなく、材料の発注表づくり、原価計算にも分担して取り組みました。

<春の弁当の様子>

<夏の弁当販売>
 隣にある嶺南東特別支援学校の先生方にご協力いただき、夏弁当を作らせていただきました。500円の弁当をそれぞれ60~75食作成しました。
 夏らしい食材を使った食べやすいお弁当になるように、試作を繰り返しながら、食べてくださる先生方に満足していただけるようにと準備してきました。アンケートには「おいしかった」のコメントをたくさんいただき、実習の励みになりました。

<夏の弁当の様子>

<秋の弁当販売>
 全校生徒対象に、校内で100食弁当の販売を行いました。生徒への弁当販売なので、今までと違う意味で緊張したようです。
 一食500円で、9マス弁当に取り組みました。秋らしい食材を使うこと、食物科らしさを表現することを共通課題として、それぞれのテーマを決め、話し合いや試作に取り組みました。3回ともに無事に終えることができ、たくさんの生徒から「美味しかった!ありがとう!」と声をかけてもらい、達成感に満ちた販売となりました。

<秋の弁当の様子>

ページ上部へ戻る