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11/1 (水) 1学年大学出張講義
1年生を対象に、大学の先生方に出張講義をしていただきました。
福井大学、福井県立大学、福知山公立大学、神戸女子大学、岐阜女子大学の先生方にそれぞれの専門である、教育、工学、看護、社会福祉、海洋生物資源、地域経済、食物、生活科学の8つの分野の講義をしていただきました。日頃大学でされている講義を高校生にもわかりやすく話をしてくださり、高校生もそれぞれの専門分野のイメージが膨らませることができました。先生方、楽しい講義をしていただきありがとうございました。
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<生徒の感想より>
(教育)
福井県の教育の特徴が私たちにとっては当たり前のことで、他県から見たら珍しいことだということに驚いた。教育環境の整っている福井県で働くということに興味がわいてきました。
(工学)
工学という分野はとても幅広いものだと感じました。
機械工学の基礎は、数学、物理、情報処理ということなので、あきらめずにがんばっていきたいと思いました。
(看護)
看護師という一つの仕事に関わってくる仕事も多く、さまざまな職種があるということがわかりました。看護師について今まで以上に知ることができ、「なりたいな」という気持ちが今までより強くなりました。
(社会福祉)
社会福祉学とは個人と社会の幸せづくりをする学問だということがわかりました。
「ソーシャルワーク演習」の体験をしてみて、困っている人やその家族の方の気持ちを考えるのは、とても難しいと思いました。
(海洋生物資源)
食物連鎖の土台となっている植物プランクトンによって生態系が大きく変わってしまうことを知ることができました。理想的な海の状態にするために私にできることをやっていきたいと思いました。
(地域経済)
印象に残ったのは「市長に大切なことは政治を行うことではなく、自分がしたいと思うことを情熱的に伝えること」ということです。これは市長になるためだけでなく、周りから信頼を得るためにも必要なことだと思います。
(食物)
料理も地方によって呼び方や作り方、食材の特徴が違っておもしろいなと思いました。
「相乗効果」のすごさがわかりました。別々のものが混ざり合うことでプラスの効果ができることは興味深くて楽しかったです。
(生活科学)
化学染色で作られたものは安価で世界に多く出回っているが、それを作る国では公害が起こっている。自然のもので染色するエコカラー染色が今後アパレル業界で発展すればいいなと思います。
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